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スーザンというスリの少女が、<紳士>から結婚詐欺の片棒を担ぐように依頼され、向かった先はおかしな老人とその金持ちの姪が住む陰気な屋敷。そこで姪のモードの女中になったスーザンはモードに<紳士>との結婚を勧めるが、モードの無垢な愛らしさに罪悪感を覚え始める。<紳士>の計画では、モードと駆け落ちし、その後で精神病院へ入れてしまうというものだったが、物語はとんでもない展開を見せる。 ------------------------------------------------------------- サラ・ウォーターズの作品設定はなんだかいつも似通っている。 「半身」もそう。 女同士の恋愛が軸になってたりして。 でも、このプロットは結構見事だよ。 一気に読ませる。 途中でなんだかな〜と思ったことも最後はへぇぇ!って感じでね。 結果っちゅうよりも、終わり方がイマイチだった気もするが。 単純に楽しめる本でした。 上・下巻 東京創元社 荊[いばら]の城 上 サラ・ウォーターズ 荊[いばら]の城 下 サラ・ウォーターズ 「半身」
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